・英語面接の練習ってどうすれば良いのだろう
・英語で自己紹介って難しそうだな
・外資系での面接ってどういう感じなのだろう
この記事では、こういった疑問に答えます。
☑本記事の内容
・英語面接の練習方法3選について
・英語で自己紹介する際に押さえておきたいフレーズ
・外資系企業の面接での流れについて
この記事を書いている私は、これまで3社の外資系企業に勤めてきました。
転職を通じて年収アップにも成功、英語面接も何度も経験。
私の体験談から、英語面接で押さえておきたいポイントについて解説します。
英語面接の練習方法3つ
英語に慣れる
まず1つ目は、英語に慣れることです。
日本で生活していると、英語を使用する頻度はとても少ないかと存じます。
なので、面接までに英語を聞く回数、話す回数を増やす工夫が必要。
・英語でニュースを見る (NHK ENGLISHなど)
・英会話サークルに参加する
平日にインプット、週末にアウトプットをすると良いバランス。
- 平日に英語ニュースを見る習慣をつける
- 週末に英会話サークルに参加して、実際に話す
- ①と②を繰り返す
これを面接までに実施することにより、緊張しなくなってきます。
英語は慣れが大切、英語面接の当日までにしっかりと準備するように心掛けましょう。
企業HPをじっくり読む
HPを読んで応募先企業を熟知することで、先方との対話の質が上がります。
日本語、英語問わず、知識がないことについては話せない。
反対に知識があれば、英語がすこし苦手でも対話がしっかりと成立します。
知識武装して、本番に臨むようにしましょう。
繰り返し練習する
英会話はスポーツや楽器の練習と似ています。
練習して繰り返した分だけ、確実に自分の血肉となる。
以下、繰り返して練習するためのコツとして
- 平日は英語ニュースでインプット(ニュースはビジネス英語を学ぶのに最適)
- 週末は英会話でアウトプット(オンライン、オフラインの英会話サークルに参加)
- ①と②を英語面接の本番まで、とにかく繰り返す
これらの実施により、日本にいても英語に慣れて、英語脳が形成されます。
大量のインプットとアウトプットにより、英会話への抵抗感をなくしてしまいましょう。
英語で自己紹介する際に押さえておきたいフレーズ
次いで、英語面接に必須のフレーズについて。
以下は決まり文句として、覚えてしまうと有用です。
・Tell me about yourself (自己紹介)
・What are your strength and weakness? (長所と短所)
・What is the reason to leave the job? (転職理由)
・How can you contribute to the company? (わが社にどう貢献できますか)
日本語でも英語でも、これらは必須です。
英語で確実に回答を準備しておく必要があります。
例として、
What is your strength?(あなたの強みは何ですか)
I am very positive person. (わたしの強みはポジティブなところです。
Even under the pressure and serious mood, I can enjoy working and show good performance.
(プレッシャーのかかった緊張感ある状況でも、仕事を楽しみながら結果を出すことが出きます)
I can keep good relation with difficult customers and achieve sales goal.
(難しい顧客とも、良い関係性を維持することで営業予算の達成ができます)
このように、まずは質問に対して回答する。
回答に対して理由を述べる。
そして具体例か実績を伝えると、説得力が上がるのでおすすめです。
面接から結果まで
一例ですが、面接は以下の構成で行われることが多いです。
・1次面接 人事担当者との面接
・2次面接 所属する部署の責任者との面接
・3次面接 会社役員、経営層との面接
部署によって着眼するポイントが異なるので、そのあたりを意識すると有用。
たとえば、人事部は会社への適応力、部署の責任者は自分との相性、役員は経営判断ができるかなど、観点が異なります。
会社により面接回数は異なりますが、上記のパターンが一般的。
まとめ
今回の内容をまとめると、
- 英語面接の練習方法3選について
- 英語で自己紹介する際に押さえておきたいフレーズ
- 外資系企業の面接での流れについて
→英語の面接、自己紹介、面接流れ
→Tell me about yourself
→What are your strength and weakness?
→What is the reason to leave the job?
→How can you contribute to the company?
英語面接での必須事項について解説しました。
次回の記事では、英語での自己紹介について詳細に解説します。
コメント