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- 外資系企業・英語を使った仕事への転職を考えている
- 外資系での働き方、仕事で必要な英語力について知りたい
- 時間を無駄にせずに、効率的に転職活動がしたい
しかし初めてだと、外資ってどんな雰囲気かわからないですよね。
記事を書いている私は、現在ヨーロッパ系の外資系企業で働いています。
過去に何度も転職をくり返して、利益率の高い安定企業へ、転職することができました。
今回の記事では、「外資系企業へ転職して年収UPを成功させる方法」について解説します。外資系で働いたことがない方、転職未経験の方にぜひ読んでいただきたい内容です。
今回の記事を読むことで
✅ビジネスに必要な英語力・外資系企業での働き方について知れる
✅転職活動の具体的な手順が分かる
転職経験が豊富な現役外資系営業マンが、現在の仕事内容と過去の経験について説明します。
皆さま大切な時間を無駄にしないため、丁寧に説明します。
外資系企業へ転職して年収UPしたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
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外資系企業へ転職するには
わたしは、本社がヨーロッパにあるIT企業で働いています。(23年1月現在)
転職をしたときの流れは以下の通りです。
- 外資系企業・グローバル企業に特化した、転職エージェントに登録する
- 履歴書を作成する
- 応募して面接にすすむ
- 内定GET
最初にすることは、転職エージェントへの登録です
転職エージェントに登録する
まず最初にすべきことは、エージェントに登録すること。
求人を探すには、エージェント登録は必須です。
自分でも探せますが、エージェントに登録した方が効率的に転職できます。
✅転職に必要なアドバイスもたくさんくれるし
✅履歴書の作成も手伝ってくれます
業界に精通した転職のプロが、豊富な求人の中から厳選して紹介してくれます。
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履歴書を作成する
エージェントに登録が完了したら、履歴書を作成します。
必要なものは、以下の3つです。
- 日本語の履歴書
- 日本語の職務経歴書
- 英語の履歴書 (CV)
外資系企業に応募するためには、日本語での書類+英語の履歴書(レジュメ) が必要です。
日本語の履歴書のように写真は不要、英語の文字だけで作成します。
これを、ゼロから一人で作成するのは本当に大変です・・(´;ω;`)
なので、英文レジュメ作成には時間を使いすぎないように注意しましょう。
ある程度まで出きたら、英語が流暢な転職支援アドバイザーに添削してもらうことをオススメします
大切な時間を無駄にしないよう、プロのアドバイスをもらいながら、効率的に転職することを意識しましょう
応募して面接にトライする
履歴書ができたら、さっそく気になる企業へ応募してみましょう。
実践に勝る経験はなし、面接で対話することで自分の考えも整理されます。
外資系企業に限りませんが、面接で確実に聞かれることは以下の2つです。
- 転職する理由
- 志望動機
等身大の自分で大丈夫、相手に本音で話すことが大切です
外資系企業で働くメリット
つぎに、外資系企業で働くメリットについて説明します。
わたしが実感するメリットは、以下の3つです。
- 給与が高い
- 仕事を通して、スキルが上がっていく
- 転職に不安がなくなる
順番に説明します。
給与が高い
最初のメリットは給与が高いこと。
これは、よく知られていることです。
以下の表をご覧ください。
参照元:外資系企業と日系企業の年収比較 (JACリクルートメント)
IT業界の営業職だと、日系企業の約1.5倍~2倍ほどの給与となります。
仕事を通して、スキルが上がっていく
外資系企業で働いていると、仕事のスキルがどんどん上がっていきます。
逆に言うと、自分でイニシアティブを取って働く必要があります。
✅ジョブ型雇用で採用された転職者が集まる環境なので
✅自立した人が多いです
指示を待つよりも、自ら積極的に仕事を作っていくタイプが活躍できます
自由度が高い環境なので、自分のしたい仕事を宣言して、どんどんスキルを上げていきましょう。
転職に不安がなくなる
外資系企業で働いていると、転職に不安がなくなります。
- 数年で転職する人がたくさんいて、転職は普通ですし
- 転職回数が多くても関係ありません
自分がどういう仕事ができるかを常に知っておくことが大切です。
転職2.0 日本人のキャリアの新・ルール [ 村上 臣 ] でも説明されていますが、これからの日本は大転職時代が到来します。
転職、新しい仕事を通して、自分の中のタブをどんどん増やしていって、独自性を高める働き方を確立することが求められます。
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村上 巨さんの転職2.0は、令和時代のサラリーマンにとって良書。
欧米のキャリア形成が、日本で当たり前となってきています。
外資系企業で働くデメリット
実際に外資系企業で働いている私が、あえてデメリットを書くならば、以下の2つです。
- 社風がよく変わる
- マニュアルがない
1つ目は、社風がよく変わること。
理由は、外資系企業は吸収合併などにより、経営層がよく変わるからです。
✅経営層が変わるということは
✅事業内容にも変化が生じます
✅それゆえ、上司や同僚も変わることがあります
このあたりの状況の変化に柔軟に対応できる能力は必須スキルです。
2つ目はマニュアルが整備されていないこと。
上述した通り、事業内容の変化により人がよく入れ替わります。
なので、引継ぎ資料なども詳細には準備されていなくて、自分で学んで仕事を理解する必要があります。
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外資系企業の仕事内容
外資系企業の仕事に内容について説明します。
わたしは、セールス&マーケティング職として働いてきました。
日系企業との大きな違いは、英語が必要かどうかです。
営業職の仕事内容
外資系企業とは、海外の会社により設立された日本法人、のことを言います。(厳密に定義する資本の割合なども)
なので、営業先は日系の会社になります。営業するときは、日本語での商談が大半です。
たとえば、スターバックスはアメリカのシアトルで設立された企業ですが、日本にも会社がありますよね。
スターバックスコーヒージャパンといった、アメリカ系の外資系企業です。
しかし日本にある会社なので、お客様は日本人の方となります。
✅外資系企業の営業として働くときは
✅お客様 (顧客) は、日本人です (BtoBだと、顧客は日系企業です)
では、どういうときに英語が必要なのでしょうか?
わたしの場合だと、
- ヨーロッパ本社とのミーティング、メールでのやり取り
- 会社の資料を日本語に翻訳する
こういうときに、英語を使います。
マーケティング職の仕事内容
マーケティングの仕事内容も同様です。
- ヨーロッパ本社とのミーティング、メールでのやり取り
- 会社の資料を日本語に翻訳する
こういうときに、英語を使用します。
また営業職でもマーケティング職でも、定期的に海外出張があります。
仕事ですが、年に数回は異国の空気を吸うと、とてもリフレッシュした気分になります。
英語力・TOEICスコアはどれくらい必要か
外資系企業で働くには中級の英語力が必要と考えます。
会社や仕事内容にもよるため明確な定義は難しいですが、TOEIC700点レベル以上の人がほとんどです。
TOEIC700とは、以下のようなレベルです。
700点以上はレベルA~Eの5段階評価のだとB程度。
「どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている」と評価される。
参照元:https://www.iibc-global.org/hubfs/library/default/toeic/official_data/lr/pdf/proficiency.pdf
英語に自信がなくても大丈夫な理由
現時点での英語力が、TOEIC700レベルに足りない人はたくさんいます。
しかし安心してください、英語力は上げることができます。
仕事で必要な英語力をつける最短ルートは、仕事をしながら英語を学んでいくことです。
✅ビジネス英語を学ぶ最速の方法は、英語の商談の数を増やすこと
✅英語でメールを書けるようになるには、毎日メールでやり取りすること
座学だと、業務との因果関係が小さいため、実践ベースで学んでいる人と差がついてきます。
必要な英語は、業務を通じて学んでいくのが最善策です。
また、英語力とコミュニケーション力はとても密接に関係しています。
日々のコミュニケーション力を高める意識があれば、英語力も自然と上がっていきます。
まとめ
今回の記事では、以下について説明しました。
✅外資系企業で働くメリット
✅外資系企業の仕事内容について
外資系企業で働いてきた私の実体験なので、ぜひ参考としてみてください。
また、以下のような考えが頭にあったとしても
- いまの会社を辞めることに不安を感じる・・
- 外資系企業で自分が通用するか確信がない・・
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