
・「TOEICスコアは高得点が取れるようになってきた
・しかし、外資系の面接に落ちるのはなぜだろう?
語学力に自信があるのに、なぜか外資系企業で評価されない…。そんな悩みを持つ方は少なくありません。

実は、外資系企業へ転職する上で本当に求められるのは「語学力+〇〇」。
評価されつづける人には、共通点があります。
この記事では、語学力を持ちながらも転職に失敗する人の落とし穴と、
成功者が実践している考え方・戦略を徹底解説します。
👉 外資系企業で本当に評価される人になるための第一歩を、今すぐ踏み出しましょう。
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【衝撃事実】外国語ができても外資系で評価されない人の特徴
TOEICや英検など、語学資格を持っていても外資系企業で評価されないケースは多いです。
事実、外資系転職失敗者の67%が「語学力以外の要素を軽視していた」と回答したという調査もあります。
- 語学資格だけをアピールして、実務経験や成果を面接官に伝えられていない
- 業界研究不足で「志望動機」が浅い
- 職歴に一貫性がなく、キャリアの軸が伝わらない
転職エージェントの視点:

✅️「語学力は必要条件であって、十分条件ではない」
✅️語学力は職務に必要なレベルまで満足できていればOK、それ以上に求められるのは実務経験。

実は、これは自分自身の実体験でもあります・・
20代の頃、初めて海外営業を経験したとき、外資系企業で勤務したときの話です。
先輩たちよりも語学は堪能でしたが実務経験が少なかったため、仕事でイニシアティブを取ることに苦戦しました・・
結果として、得意の語学力を活かせて働ける場面は少なかったです。
外資系転職で本当に問われる「3つの評価基準」

以下3つは、外資系企業で働く上で非常に重要な要素です。
評価項目 | 重要度 | 語学力の位置付け |
---|---|---|
実務経験 | ★★★★★ | 英語でビジネスコミュニケーションができる |
業界知識 | ★★★★☆ | 専門用語について理解できる |
カルチャーフィット | ★★★★☆ | 社内コミュニケーションに支障がない |
✅️実務経験について
わたしは過去に、3社の外資系企業にて勤務してきました。アメリカ系外資、ヨーロッパ系外資、台湾系外資と、国外に本社を設ける企業でも毛並みの異なる環境で務めてきました。
語学が堪能な人もいれば、そうでない人もたくさんいましたが、仕事でパフォーマンスを出す人の共通点は、自分の仕事について明確に発信できる力・人を巻き込む力です。
✅️業界知識
その業界に長くいればいるほど、知見が増えて仕事に必要な直感が優れてきて、判断力が上がっていきます。知見があれば、たとえ語学力にハンデがあったとしても、社内外の方たちと濃厚なコミュニケーションを取ることが可能になります。
なので、業界に精通していることは、語学力以上に大切な要素となり得ます。

語学力と業界知識のどちらにも優れいる人は希少なので、両方持ち合わせることで希少性の高いエリート人材と慣れます。
✅️カルチャーフィット
以下3つを満足していると、会社で付加価値を提供しやすくなるため、居心地良く高収入を維持することができます。
① 語学力
② 業界知識
③ 会社の価値観に共感できる
①と②は先ほどの説明の通りですが、さらに③を満たせていることで、自分自身の心理的安全性を
確保することが可能となります。
・職場での対人ストレスが少ない状態で働ける
・本質的な仕事に集中できる

こういったことからパフォーマンスが上がり、年収をドンドン上げていくことが可能です。
外国語の独学で起こりがちな3つのミス
- TOEIC対策に時間を使いすぎ:TOEIC900点でも書類選考に落ちるケースは多数あります。
原因は、外国語の学習に時間を使いすぎてしまい、実務経験の少なさから職務経歴書に弱さが生じてしまうため。 - 求人条件の読み違い:「英語力は最低限でOK」と書いてあって、英語に関しては問題なかったとしても、実は”プレゼン能力“や”マネジメント経験“が必須ということもあり。
- 面接対策不足:外資特有の”ケース面接”や”ストラクチャー面接”の準備不足が原因で、うまく対応ができずに失敗。
外資系企業は、日本企業と考え方が根幹から異なります。
根っこの考えが異なるため、無理に周囲に合わせようと努力すると、ストレスを感じてしまいます。結果、本質的な仕事に集中できなくなってしまいます。

最善策は、なるべき早く失敗して、本当に自分に合った企業を、リスク許容度の範囲内で能動的に探していくことです。
成功者が密かに使っている転職サポート活用法
実は、外資系転職成功者の82%がエージェントを活用しているとのこと。
特に、以下のポイントで選ぶと成功率が高まります。
- 業界に特化している
- 外資系転職の支援実績がある
- 英語対応がスムーズ

外資系企業に転職する場合、以下のような人と早く出会えると有利です。
・転職支援会社に努めている、日本語が堪能な外国人転職アドバイザー
・希望する企業の人事担当者と、関係性が構築されている
日系企業に転職する場合、日本人の転職支援アドバイザーが、日本人の転職先の人事担当者と連絡を取り合います。日本人同士なので、コミュニケーションが早いです。

同じ論理で、外資系企業へ転職する場合、2者間のコミュニケーションが同じ第一言語(英語など)のほうが、信頼関係が構築されているケースが多いです。なので、日本人アドバイザーから求人を紹介してもらうよりも、有利になることが多いです。
【おすすめ転職エージェント】グローバル企業・外資系に特化したエージェント4選
外国語スキルを最大限活かす転職戦略(具体例)
Case:TOEIC800点の技術者の転職
時点 | アピール内容 | 結果 |
---|---|---|
Before | 語学力のみを強調 | 年収維持のオファーのみ |
After | 技術英語+OSS活動の実績をアピール | 年収300万円アップ |
技術を習得している方に、英語のスキルが加わると、外資系企業での評価がグンと高くなります。

仕事内容に大差はなくても、日系企業と外資系企業のエンジニアだと、後者の方が年収が高いケースが多いです。
【まとめ】語学力+αの戦略が、キャリアの成否を分ける
語学力があるだけでは、外資系企業での転職成功は難しい時代。
評価されるには「実務経験」「ニーズの高い業界の分析」「そこに入社する戦略」が不可欠です。

転職エージェントプロの力を借りて、
最短距離でキャリアアップを実現することがもっとも効率的です。
転職活動にかける時間を最小化して、その分の時間をスキルアップに投下することが大切です。
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