:令和の時代は、転職を通じて自身のキャリアを形成することが求められます。
リモートワーク、ジョブ型雇用などの制度を利用して、会社に頼りすぎずに自分の稼ぐ力を磨きつづけることが大切です。
またこの先、グローバル社会でキャリアを形成するには英語は必須スキル。
しかし初めての転職だと、英語を仕事でどう活かせるかわかりませんよね。
なので記事では、わたしの経験談を交えながら英語転職に必要なことをご紹介します。
- 転職に興味があるけれど、どうやって始めれば良いかわからない
- 英語は好きだけど、仕事につかえるかどうか不安・・
- 転職して年収をUPしたい、もっとスキルを上げていきたい
このように思っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください
わたしは軸ずらし転職という手法を用いて、過去10年で6回転職、そのうち5回は年収UPに成功しました。ビジネス英語というスキルを体得していたので、転職先に困ることはありませんでした。
英語を使った仕事に就いて、ぜひ年収UPを実現させましょう。
英語を使った仕事に就くには、最初にすべきこと
英語を使った仕事を探すには、まず転職エージェントに登録して求人をチェックしてください。
自分で探すことも可能ですが、エージェントに登録した方が時間を短縮できます。さらに、最新の情報をタイムリーに知ることができます。
では、どういった転職エージェントに登録すればよいのか。
それには、自分が以下の2つどちらが自分に向いているか考えてす。
- 日系グローバル企業へ転職したい
- 外資系企業へ転職したい
どちらも、英語を使って仕事をしていくことになります。
順番に見ていきましょう。
日系グローバル企業への転職
日系企業への転職して英語を使った仕事をするとは、
✅グローバル展開している会社に転職する
✅これから海外に展開しようと考えている会社への転職する
といったことを指します。一般的には、海外営業部など、海外部門に所属することになります。
わたしは過去に、食品メーカーの海外営業部で働いていました。コロナが広まってからは海外出張はなくなりましたが、コロナ前は年に5~6回ほど仕事で海外に行っていました。
日本にいるときは日本語ベースでの仕事ですが、海外へ行っている期間は英語ベースでの仕事といった働き方でした。
外資系企業への転職
外資系企業への転職して働くとは、
✅海外に本社がある会社の、日本法人への転職する
✅外国人が同僚になる
といったことを指します。
外資系企業は、アメリカ系とヨーロッパ形の会社が多いです。
日系企業よりも給与の高い会社が多く、働く上での自由度も高いのでオススメ。
わたしの経験では、年に1~2回は本社へ海外出張へ行く企業が多いです。
外資系企業での勤務に興味のある方は、ぜひ以下の記事を読んでみてください。
おすすめ記事:【簡単で着実】外資系企業へ転職したい方へ、転職する方法について解説します
日系グローバル企業と外資系企業の比較
/ | 日系グローバル企業 | 外資系企業 |
給与 | x 円 | 1.5x 円 |
海外へ行く頻度 (年間) | 5-6回 | 1-2回 |
わたしの過去の経験では、こういったイメージ。もちろん会社や業界によって異なりますが、一般的には
✅外資系企業の方が年収は高め
✅日系グローバル企業の方が、海外出張へ行く頻度は多め
このように言うことができます。
未経験でも大丈夫なの?
結論から言うと、未経験でも英語を使った仕事に就くことは可能です。
わたし自身、20代後半の頃に未経験で英語を活かせる仕事(メーカーの海外営業)へ転職しました。
昭和~平成の時代は、グローバル展開していて海外部門や海外支社を設けている企業は、大企業ばかりでした。
しかし令和は違います。
日本市場は人口減によりシュリンクしていきます。
中小企業も海外の売上比率を高めることが必須となるため、未経験でも始められるポテンシャル採用枠はどんどん増えています。
転職に必要な英語力は?TOEICスコアなど
英語力を可視化するため、TOEICの点数を求める企業は多いです。
たしかにTOEICスコアは高い方が良いですが、TOEICと実践英語はすこし異なります。
500~600点でも上手に話せる人はいますし、900点以上でも話せない人はいます。
大切なことは、転職先で求められている英語力を確認することです。それを知るには求人内容を見て、面接で詳細に確認することです。
一般的に、英語を使った仕事に就くために求められるスコアはTOEIC 700点と言われています。以下の記事で、TOEIC700点取得について解説していますので、ぜひ読んでみてください。
おすすめ記事:【社会人向け】TOEIC700点を突破するための勉強方法7選
転職エージェントに登録して、小さくても今日から始める
英語で転職する際には、転職エージェントとの付き合い方がとても大切です。
エージェントが良い英転職先を紹介してくれますし、仕事の詳細や勤め先の雰囲気なども教えてくれます。
転職エージェントとの付き合い方
まずは自分の現状のキャリア、悩み、将来の目標などをエージェントに伝えましょう。
すぐに、30分ほどのカウンセリングを予定してくれます。
カウンセラーと定期的にやり取りして、どんどん求人を紹介してもらって、興味のある求人を自分でスクリーニングしていきましょう。
✅日系グローバル企業への転職でおすすめのエージェント
● 株式会社マイナビ
✅外資系企業への転職でおすすめのエージェント
● エンワールド・ジャパン株式会社
英語cv(履歴書)を作成
はじめての場合、英語の履歴書を作るのに時間がかかります。
ゼロから始めると疲弊してしまうので、転職エージェントに助けてもらうことをおすすめします。
優しいカウンセラーさんが代わりに作成してくれます。
しかし履歴書を作る作業も、自分のキャリアを考え直す上で大切です。
ある程度までは自分で考えてから、カウンセラーに相談すると有意義です。
まとめ
今回の記事では、英語で転職をする際に知っておきたい以下のことをまとめました。
✅英語を使った仕事に就くために、最初にすべきこと
✅英語を使った仕事が未経験でも大丈夫
✅英語を使った仕事に就くための英語力 (TOEICスコア)
✅転職エージェントに登録して、今日からでも小さく始める
日本では英語を仕事で使える人材は希少なので、これが出きると選択肢の幅がグンと広がります。
年収も上がって、企業に頼らなくても生きていけるという自信から、心も豊かになります。
- 今までのスキルが使えない
- 新しい職場に変わって忙しくなる
こういった難しさも経験しますが、人生スパンでみると得られるメリットの方が大きいです。
年末になると企業も忙しくなるため、一般的には11月頃までが求人豊富と言われています。
また、仕事で必要なビジネス英語は意外と簡単に覚えられます。もし良ければ、以下の記事も読んでみてください。
おすすめ記事:日常英会話とビジネス英語の違いについて。ビジネスで頻出するマスターすべき単語5選
ウィズコロナは新しい働き方がどんどん認められてくる時代、遅れをとらず行動していきましょう。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
コメント