海外営業って実はお得?英語力・10カ国出張・スキル習得…転職したくなる5つの理由

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はじめに|海外営業は“キツそう”だけじゃない!

海外営業=英語ペラペラ&ハードワーク」というイメージ、ありませんか?

MAO
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実際のところ、半分正解半分誤解です。
たしかに海外営業は、国内業務とは内容が異なるため、難しい面もあります。
しかし、遊ぶように働くこともできる、素晴らしい職種。

わたし自身、海外営業としてたくさんの国を訪問してきました。

韓国、中国、台湾、ベトナム、タイ、マレーシア、カンボジア、アメリカ、カナダ、スウェーデン、デンマーク … 気づけば10カ国以上を会社の費用で飛び回ってきました。

その中で実感したのは、海外営業って「英語ができる人だけの仕事」でもなければ、
ツラいだけの仕事」でもないということ。

むしろ総合的なビジネススキルが身につき、キャリアの可能性が広がる“お得な職種”だったのです。
スキマ時間を利用して、観光もできます。

MAO
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今回はそんな実体験をもとに、海外営業に転職したくなる5つの理由を紹介します。

海外営業として働くと英語力+アルファがたくさん

 


1. 英語力が“実践”で身につく

海外営業は、英語を机で学ぶのではなく「使う」環境。
TOEICのスコアよりも、「顧客とどう通じ合うか」が問われます。

毎日のメールやオンライン会議、現地での商談や出張対応など、最初は緊張していた場面も、繰り返すうちに自然と慣れていきます。実際、営業先の相手がネイティブスピーカーでない場合も多く、
さほど高度な英語は求められません。

英語は、反復することで自分の力となっていきます。
1. 実際に使用する
2. 間違えたところ、上手く伝えられなかった部分をブラッシュアップする
3. 再度使う

MAO
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間違えてもOK。伝わればいい。 そんな環境だからこそ、実用的な英語力が身につくのです。
外国人のお客さんは、細かいところは日本人ほど気にしません。ガンガン使用して、学んでいく姿勢が大切です。

 


2. 10カ国を旅するように仕事できる

海外営業の醍醐味は、なんといっても「海外出張」。
仕事で行くのは前提ですが、異国感を味わえとても充実した時間が過ごせます。

MAO
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3週間でアメリカを3〜4都市訪問したり、いろんなホテルに泊まったり、
外車を運転してみたり、まさに“仕事しながら自由に旅している”感覚です。

また、現地で食べるその国の本場の料理は最高。お客さんといっしょに食べることが多いですが、
そこでしかできない料理を食べながら、会話を楽しむことは、至福の時間です。

しかも交通費・宿泊費・出張手当は会社持ち。 「自腹ゼロで海外経験」が積めるのは、海外営業ならではの特権です。


3. 国によって“仕事内容”も全然ちがう

海外営業は、担当地域によってアプローチが異なります。
会社によって違う部分はありますが、以下に大別されます。

  • アジア圏
  • 北米(中南米)
  • ヨーロッパ(中東、アフリカ)

海外営業として最も始めやすいのは、アジア圏の担当です。オーストラリアなどオセアニアも含める場合、APACと言います。

 

MAO
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アジアの人たちは日本人との考え方が近いので、意思疎通が欧米よりも簡単です。
また、ほとんどの方が第二言語として英語を使用しているので、ネイティブレベルの英語力は求められません。

同じ商品でも、国によって売り方・説明の仕方・商談の流れが違います。
たとえば、価格設定はアジアの方が欧米よりも安くなるのが一般的です。またパッケージデザインは、アジア圏では漢字が好まれます。

今月はアジア、来月はアメリカなど、訪問する国もその時によって異なるので、
色んな国の商慣習を楽しみながら働くことができます。


4. 総合的なビジネススキルが身につく

海外営業をしていると、英語力だけじゃなく、その他たくさんのスキルを習得することができます。

MAO
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以下は一例ですが、他にもたくさんあります。どれも仕事をしていくうえで、大切なものばかり。

  • 営業スキル(新規開拓〜代理店営業〜直販など各Tier)
  • 貿易
  • マーケティング
  • 異文化コミュニケーション
  • プレゼンテーション
  • 通訳翻訳
  • 会計

とくに中小企業やベンチャーの場合は、企画・製品開発・ローカライズまで任されることも。

英語を使って仕事する=グローバル視点で仕事する、ということ。 このスキルは、どんな会社でも重宝されます。


5. 転職市場で“武器”になる

海外営業の経験は、転職市場でも強い武器になります。

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理由はシンプル。「代替できる人が少ない」から。
人材として希少なため、年収アップや出世も、国内営業ほど難しくありません。

とくに、以下の3つを海外営業として働いている間に押さえていれば、転職時に非常に有利になります。

①英語で、外国人のお客様へ提案・交渉してきた経験
②現地法人やパートナーとの折衝
③異文化の中で成果を出した実績(定量化できればなお⭕️)

これらを持っている人材は、日系・外資系問わず引く手あまたです。
日本人は外国人と話すことさえ苦手なので、ビジネスの折衝までできれば、大きな強みになります。

年収UPを狙いたい人にとっても、非常に相性の良い職種です。


まとめ|“英語に自信がない人”ほど海外営業に挑戦してほしい

「英語が苦手だから無理かも…」 そんなふうに思っている方にこそ、海外営業はおすすめです。

なぜなら、完璧な英語力よりも大事なのは、“伝える意思”と“挑戦する姿勢”だから。

MAO
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わたしが見てきた中でも、語学に自信がなくても成果を出す人はたくさんいました。
海外営業は、語学・異文化・出張…いろんな“壁”を乗り越える経験を通じて、自分を大きく成長させてくれる仕事であるのと、とても楽しく働ける仕事です。

次のキャリアに迷っている方は、ぜひ一度「海外営業」という選択肢を考えてみてください。
仕事はもちろん、人生にたくさんのプラスをもたらしてくれますよ。

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